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ごあいさつ
金剛堂の挑戦は果てしなく続きます
当社は創価学会専門の仏壇店として、1956年に創業以来、「お仏壇は御本尊様のお家」との信念で、本物志向のお仏壇作りに全力を傾けて参りました。
「尊極なる御本尊様を、精一杯の真心で、我が家へお迎えしたい!」、そんなお客様の思いを大切に受け留めた、半世紀にわたる努力の結果、私たちは業界のトップ企業として、不動の地位を占めるまでになりました。
そのことは、私たちの歩んできた道のりが正しかったという、20世紀を通じて出された結論でもありました。新世紀の開幕に当り、私たちは、皆様の厚いご支持によって与えられた現在の地位に甘んじることなく、創業の精神を堅持しつつ、今、再びの挑戦を開始いたしました。
まだ見ぬ全国各地の学会員の皆様と、いずれ陣列に加わるであろう友人の方々と、海外のSGIメンバー等の多くのお客様にも共感していただけるよう、本物志向を更に極めたお仏壇作りを目指して参ります。
今世紀の金剛堂にも、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
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お仏壇作りの原点がそこに
その粗末なリンゴ箱が三畳一間の片隅でお仏壇に変身した夜、その家族と家族に縁した人たちを巻き込んだ、半世紀に及ぶ壮大な人間革命のドラマが始まりました。そのリンゴ箱は、その後に続くドラマを予告するには余りにもささやかな箱でした。
思い出のアルバムを開くと、50年前の彼女の記憶が蘇ってきます。セピア色に古ぼけた写真に写る、若い両親と少女時代の彼女。その奥にはお仏壇の代用品として、父親が丹念にペンキを塗りつけたリンゴ箱。紹介者の強い勧めで、貧乏という宿命との戦いに挑戦をはじめたばかりの両親が背にしたリンゴ箱には、牛乳瓶にさしたおしきみやローソクが供えられ、一目で入会記念日と見て取れます。貧しくても真心にあふれたその写真は、その後の四代にわたる一族の家宝になりました。
尊極なるご本尊様の戒壇を精一杯に荘厳しようとした草創期の先輩。その真心が半世紀の時を越えて大切なメッセージを私たちに伝えてくれます。
そしてそんなお客様の真心にどこまでもお応えしたい、昔も今もこれからも。金剛堂のお仏壇作りの原点はここにあるのです。
先人の思いが宿っています
大聖人様ご在世当時には、今日のようなお仏壇は存在しませんでした。門下の人々は、屋敷の一室に荘厳な仏間をもうけたり、邸内の庭に持仏堂を建立し、お厨子を置いて御本尊様をご安置していました。
特に、持仏堂は釘一本使わず、荘厳な真心のこもった、御本尊様のお家であり、門下の思いの結晶でありました。この持仏堂の様式がやがてお仏壇のスタイルに継承されていくのです。
お仏壇に備わっている屋根、天井、欄間、障子、大戸といった各部の構造は、持仏堂の特徴をよく表しています。伝統型のお仏壇が伝統型と呼ばれるゆえんがここにあるのです。
今日のお仏壇の隅々に、大聖人様ご在世当時の門下が、戒壇建立に募らせた熱き思いが宿っているのです。
時は下り明治以降、東南アジアから世界最高の銘木として名高い黒檀が入ってくると、お仏壇にも採用されるようになりました。御本尊様のお家を荘厳したい、という思いの発露が今日の唐木仏壇誕生のきっかけとなったのです。
金剛堂では昭和30年代後半に、お仏壇内にお厨子をもうけました。かつて持仏堂内で御本尊様をご安置するのにお厨子を用いたように、より大切にご安置したいという思いの新型仏壇でした。やがてそれが、創価学会専門仏壇独自のモデルとして大勢を占めるに至りました。
金剛堂は、かつての大聖人門下が「本門義の戒壇」建立に込めた思いの深さをかみしめつつ、今後とも真心込めた本物志向のお仏壇づくりを貫いてまいります。
ご宝前に真心が薫ります
私たち金剛堂は創業以来、「創価学会専門の仏壇・仏具店」としての道を一筋に歩んでまいりました。多くの学会員の皆様が御本尊様にめぐり合い、人生の新たな可能性を拓く蘇生のドラマのプロローグに数多くかかわり、そのなりゆきをつぶさに目の当りにしてきました。そしてこれからも、さまざまな「祈り」に込められた一念の重さを大切に受け止めていきたいと決意しています。
私たちが生のおしきみや、線香、ローソクを「単なる化儀」と軽視しないのは、それらもまた、御本尊様への一念の重さから発した、まごころからのご供養だからです。時代とともに仏具の材質やデザインは変化しても、「心こそ大切なれ」という永遠の真理を胸に刻み、形式に流されず、本質を見つめてまいりたいと思います。ご宝前に御本尊様への真心を薫らせたいから・・・・
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